49件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

松山市議会 2019-09-19 09月19日-07号

今回は、この4万トンも全てではなく、現行サービス分と未給水地域分を先行させた場合など、段階的な整備を含め、さまざまなパターンで新規水源開発を検討すると説明をされました。山鳥坂ダムまでさかのぼれば、必要水量は8万6,000トン、その後、西条黒瀬ダム分水で4万8,000トン、見直して4万トンと必要水量を減らしてきました。

松山市議会 2019-09-13 09月13日-04号

さらに、未給水地域方々からは、たびたび上水道への統合について要望を受けていますが、水源の不足から対応できない状況となっています。本市は、これまでつなぎ水源確保節水水資源有効利用への取り組みなど、さまざまに水資源対策を行ってきましたが、このような脆弱な水事情を抜本的に改善するには、新規水源が必要であり、その水量は、現行長期的水需給計画日量最大4万立方メートルと算出しています。

松山市議会 2019-09-12 09月12日-03号

本市は、ことしの渇水を見るまでもなく、脆弱な水事情が続いているのに加え、上水道拡張を期待する未給水地域方々へ対応する必要があります。また、地球温暖化気候が変動する影響で、いつ大渇水が起こってもおかしくありません。こうした状況を抜本的に解決するには、新規水源が必要です。黒瀬ダムからの分水を最優先に進めるのは難しくなりましたが、分水新規水源確保する一つの方策です。

松山市議会 2019-09-11 09月11日-02号

一方で、本市は毎年のように水の心配をしなければならない脆弱な水事情に加え、上水道拡張を期待している未給水地域があります。加えて、御指摘のとおり、気候変動影響で今後渇水頻発化を初め、長期化深刻化が懸念され、新規水源必要性はますます高まっています。そのため、新規水源確保する取り組みをここでやめることはできません。

松山市議会 2019-06-18 06月18日-05号

もう一つ残る未給水地域の問題をどうしていくのかということについてです。長期的水需給計画では、改訂後も未給水地域必要水量日量1万1,000トンとしています。賛否は別として、現在本市でも全国でもコンパクトシティ化が推進されるとともに、インフラを含めた公共施設維持管理をどうしていくのかが大きな課題となっています。未給水地域への上水道拡張は、今後も進めていくのでしょうか。

松山市議会 2017-03-17 03月17日-08号

また、4万トンの根拠に加えた未給水地域への普及都市リスクへの対応においても、財政的な裏づけは全く明確にされていません。この財政厳しき折、概算事業費も示せない計画は、無責任と言えます。10年以上経てこれ以上時間とお金を費やすことが良策とは思えません。西条分水ありきで、硬直化した思考から柔軟な渇水対策へと発想を転換し、名実とも節水環境都市先進地となることを提案し、反対します。 

松山市議会 2016-12-07 12月07日-06号

第1に、未給水地域統合として1万1,000トン、都市リスク軽減として9,000トンを上げています。その必要性の是非は別として、コストはどのように試算したのでしょうか。 第2に、西条分水は、当初計画から11年が経過しています。人件費材料費も上がる中、どのぐらい上昇すると試算しているのか、また維持管理経費についてもあわせて示してください。 

松山市議会 2016-12-06 12月06日-05号

今回の需給計画では、これら未給水地域にお住まいの約3万人の方々に可能な限り上水道サービスを提供したいと考えていまして、未給水地域の解消を進める国の方針のもと平成37年には人口減少により2万9,000人となる未給水地域のうち、島嶼部である中島地域や将来的にもきれいな水を確保できる地域の5,400人を除いた2万3,600人を対象水道統合する案をお示ししています。

松山市議会 2016-09-15 09月15日-07号

また、実績水量との関係については、今回の検証の中でお示ししたように、人口予測より少なくなったことや、近年の節水意識節水機器普及想定以上に進んだことに加え、未給水地域統合前提とした計画であり、当然にその必要水量を見込んでいるものの、現段階で新規水源確保できていないために統合できないといった事情から、結果的に近似しなかったと考えています。

松山市議会 2016-09-14 09月14日-06号

次に、計画値との差については、人口予測より少なくなったこと、近年の節水意識節水機器普及想定以上に進んだことに加えて、未給水地域統合前提に、その必要水量を見込んでいましたが、新規水源との関連で2カ所の簡易水道統合にとどまっていることなどが要因であると考えています。したがって、過大であるとは考えてはおりません。以上です。 ○雲峰広行議長 杉村議員

伊予市議会 2016-02-25 02月25日-01号

また、中山、双海地域の中山間地域水道普及向上を図るために、上灘地域簡易水道周辺給水地域対象にした上灘地区簡易水道統合整備事業早期完成を目指して事業を進めてまいります。 下水道事業では、市民が日頃から内水による浸水に備えることができ、さらには防災意識向上が図られるよう、市街地の浸水防除対策として内水ハザードマップの作成と公表を行い、浸水被害軽減につなげていくこととしております。 

伊予市議会 2015-06-08 06月08日-01号

ところで、本市では、昨年度に引き続きまして上灘地域簡易水道周辺給水地域対象にした上灘地区簡易水道統合整備事業を推進してまいります。安定給水及び水源確保に努め、同時に節水型まちづくりの施策を進めていくこととしており、また上水道区域における耐震化基本計画を策定し、水道施設耐震化にも取り組む所存でございます。